フランス・食

【サロン・デュ・ショコラ2021】札幌と去年のパリをレポート

皆様ご無沙汰しております。

さて、本日のトピックは【サロン・デュ・ショコラ2021】
私は現在札幌に滞在しているため、札幌の【サロン・デュ・ショコラ2021】に友人と行ってきました。

この機会に、私が参加した、パリの【サロン・デュ・ショコラ2019】もレポートしますので、最後までお付き合いください。

札幌の【サロン・デュ・ショコラ2021】

【サロン・デュ・ショコラ】とは、フランス発のチョコレートのイベントで、世界中のチョコレートの展示会のような物。現在ではたくさんの都市で行われている、チョコ好きにはたまらないイベントです🍫💓

今回入したものはこちら↓

・Sadaharu Aoki のクロワッサンとマカロン
・ベルナシオンのタルティネ(ヘーゼルナッツ)
・アランデュカスの板チョコ

Aokiさんのクロワッサンは初めて食べたけど、美味しかった!
パリのパン屋さんで売ってるクロワッサンに甘さを少しプラスした感じで日本人好みにしたのかなって!バターもたっぷり、サクサクでした。最高!

ベルナシオンといえば!リヨンですよね。実は私がパリの【サロン・デュ・ショコラ2019】に参加したときはまだパリに店舗がなかったベルナシオン。日本人に大人気で、ちょうどこの年にパリに店舗ができました。いつ行っても日本人の観光客で列が出来ていて、たまにアメリカ人を見かける感じ。板チョコも一口サイズのチョコもとっても人気でした!

アランデュカスの板チョコはフルーツがたくさん詰まってるものを購入。出来る限り元の素材の味が楽しめるように甘さ控えめで、食べた後も口の中がさっぱりします。チョコなのに!

もしフランスでチョコレートを買うなら、買う前に是非味見してみてください!パリのチョコレート屋さんはどこも太っ腹で、店員さんが買う前にチョコの味見をさせてくれます。しかも、日本の空港とかにある細かくカットされた感じではなく、商品丸々1粒です。

Nami
Nami
チョコは食べたことがあったので、今回はタルティネを購入。美味しすぎて3日でなくなりました。6000円のタルティネ…バイバイ✋

パリの【サロン・デュ・ショコラ2019】

さて、私が【サロン・デュ・ショコラ】に参加するのは実は今回が2回目。

そもそも【サロン・デュ・ショコラ】というイベント自体にあまり馴染みがなく、去年パリでお仕事をしていたときに、会社から「チケットがあるから、お仕事がてら行ってみない?」と言われて、1人で参加したのでした(笑)コロナ前だったのが懐かしい。

パリの【サロン・デュ・ショコラ】はとっても規模が大きく、大きな体育館?倉庫?ドーム?の会場で行われます。入場するにはチケットを購入する必要があります。

会場に入るまでがまず行列。入ったら入ったで、まるでディズニーランドの混雑具合以上の人で会場は賑わっていました。もう大変!しかもこの日は雨も降っててヒドかった😂

ちなみに2019年の時で25周年目を迎えた【サロン・デュ・ショコラ】

こんな巨大なケーキも飾ってありました。気合いが入ってますよね🌟そして、なにより美味しそーうっ🤤🎂💛

中に入ったらこんな感じです。わかります?やる気なくす感じ(笑)もう、歩けないというか、身動きが取れない。ディズニーランドの花火が終わったあとのメインストリートUSA。

ご参加を検討されてる方は、覚悟して挑んでください(笑)

会場のマップ

こんな感じで、お目当てのチョコレートに直行できるように会場にはマップが設置されています。それぞれのチョコレートがどこの国の物かも一髪でわかりますよね。日本のチョコレートも結構出典されてました。まさに本場なだけあって札幌のとは比べ物にならない…😆🍫💛

このマップ上でもわかるように、PASTRY SHOWのステージではシェフがチョコを作る過程をデモンストレーションしていたり、CACAO SHOWではチョコレートを使ったドレスやファッションショーのステージが設置されていました。1つ1つ紹介しますね!

PASTRY SHOW

こんな感じで、シェフの手元が見れるように、スクリーンが設置されています。

コンペティションブース

よくTVでみるあれですね、各国のシェフが競い合ってるのを見ることができます。見応え抜群です。日本のシェフも参加してますよ!シェフは以下の6名👨‍🍳🍫

ちなみに2018年の参加者のパネルも貼ってありました👇

チョコレートの彫刻

こちらはパティシエのニコラ・ベルナルデ氏作の作品!シロクマはホワイトチョコレートを使用して作られています。率直な感想は、札幌でいう雪祭りの雪像に近いものを感じました。でもこれはチョコレートですからね!素晴らしい👏

ニコラ・ベルナルデ氏って?
2004年にフランス国家最優秀職人章 M.O.F.(Meilleur Ouvrier de France)を獲得。アフリカ・ガボン共和国の大統領付きパティシエ、また、フランス外務省にてパティシエを務めたこともある方です。

M.O.F.とは?
食、建築、服飾、宝飾、美容等200種以上の職業を対象に、フランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度な技術を持つ職人に与えられるフランス国家の称号で、1924年に開催されて以来、3年から4年に一度、開催されている歴史あるコンクールです。

確か昨年、東京でも展示されていたはず!

他にもいくつかチョコレートの彫刻が置いてあり、実際にこうやって作業してるスタッフの姿も見ることができました。

CACAO SHOW

これにはビックリしました!なんとチョコのドレス、ファッションショー!さすがパリって感じです💛

チョコで出来たドレス達👗🍫YouTubeでショーの様子がわかる動画を見つけたので、こちらに貼っておきます💛

色々なチョコレート

ここからは、言葉で説明しきれないので、ビジュアルで楽しんでください(笑)これは一部で、これ以外にもたくさん出典していましたが、会場の雰囲気を楽しんでいただければと思います。

日本と海外のバレンタインデーの違い

いかがでしたでしょうか。

本当はバレンタインデーよりも前にこの記事を更新したかったのですが、いつの間にかバレンタインデーが過ぎ去っていました。みなさんは好きな相手にチョコレートと一緒に想いを伝えられましたでしょうか?🍫💛

ちなみに海外でのバレンタインデーって日本と少し違っているのはよく耳にしますよね。日本では女性が男性に想いを伝える日となっていますが、海外ではその逆。男性が女性にバラを送ったり、お食事に誘ったりするのが一般的です。ちなみに、チョコを渡すという文化は日本独特です(笑)そして、ホワイトデーが存在しないのも。

ちなみに、フランスでは、小さい子供がいる夫婦でも、わざわざnanny(ベビーシッター)を雇ってでも夫婦で過ごすことが普通に行われるようで、バレンタインデーの日のレストランは事前予約がないと入れない程に人でいっぱいになるみたいです。

次回の記事予告!まさかの有名ブランドGuerlain(ゲラン)のエステパーティーに参加?

みなさんお馴染みのブランドGuerlain(ゲラン)。実は、これまたご縁とは不思議なものでして…なんと、パリにいた時、ゲランのエステパーティーに参加させていただいたのです!そう、あのシャンゼリゼ通りに位置するゲラン様です。

3年?か5年?に1度しか開かれないそうで、しかもこの年、2019年の時はなんと80周年記念パーティー!パリのマダム達が通うゲランエステの雰囲気、レポートします💛

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Mme Banane
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