みなさまお疲れ様です。Namiです。
アメリカから9月4日に帰国し、9月19日に東京でのホテル隔離終了、
やっと札幌に帰ってきました。長かった…!!
本日はアメリカでの隔離の状況に関して軽くレポートしたいと思います。
やばい、PCR検査キットがない!
アメリカから日本に帰国する際は基本的に出発72時間前のPCR検査で陰性証明を発行しないといけないのですが、クリニックにいざ行くと
「あ、PCRキットなら最短でも2週間後、最大で2か月くらい入ってこないんじゃないかな~」
まじで。笑えない。
9月といえば、アメリカの学校がスタートする月。
アメリカの学校も、生徒さんに、スクールが始まる前にPCR検査してねってお願いしてるっぽくて、それで検査キットが足りないらしい。
隣に、パパと小学生くらいの男の子がいたんだけど、
「そしたら私の息子は最大2か月学校に通えないじゃないか!」って衝撃受けてて
そうだよなぁかわいそうにと思いつつ
「ってゆうか私日本に帰国できないじゃないか!」という( ;∀;)
アメリカまじで笑えないよ
それから色んなクリニックに電話して、
なんなら隣の州のクリニックにも電話したけど回答はどこも一緒。
最終手段と思ってWalgreenに行くも同じ回答(笑)
LAXの空港に電話したら空港で検査できることが判明
いや~どうするよ…と思って、フライトの日付変更でも考えていたときに
彼がLAX空港のクリニックに連絡取り始めてくれて(乗り換えがLAXだったから)
そしたら、なんと空港でPCR検査を行っていることが判明!
そこで予約して、私が受けなきゃいけないPCR検査は結果が出るまで3~5時間かかる
私のフライトの乗り継ぎ時間は4時間弱。
LAXまで飛んで、陰性結果が乗り継ぎのフライトまでに出るかの賭けに出たのである(笑)
LAXでの検査の様子
LAXには少し早く到着したので、そこからCOVIDテストの場所まで猛ダッシュ。
全部で3か所くらいあったと思います。
私が予約したのはTerminal6の駐車場にあるターミナル外の検査所。
検査結果が出ないと搭乗手続きができないためひやひやしながら待つこと3時間。
なんと検査結果が3時間後ピッタリにメールで送られてきました。
ちなみに料金は125USドルでした。
日本での陰性証明は4万円したので格安に感じた(笑)

なんならWalk Inもやっていたくらいなので
最悪予約していなくても大丈夫かもしれないです。
フライトはガラガラ
日本からアメリカへ行くときもそうでしたが、基本的に横3席全部空いています。


私はというと、彼と離れ離れになるのが悲しすぎて
11時間のフライト、大号泣。
CAさんが気を遣って何度も声をかけてくださったり、色々持ってきてくれました。
シンガポールサービス、いつ乗っても快適で大好き♡
日本に到着、ホテル隔離とアプリ利用の14日間
日本到着後は地獄でした。
とにかく紙に書かれているサインに沿って歩いて行きます。
唾液検査をして、検査結果が出るまでの間は必要な書類を提出したり、
アプリの使い方を説明してもらったり。

前回2020年6月にフランスから帰国したときにも14日間の自主隔離を経験しましたが
1年前に比べてかなり厳しくなっていました。
私が滞在していたアメリカの州は、日本の政府が指定したホテルに3日間滞在し
その後の検査で陰性証明が出たら、
一般の交通機関を利用せずに自分の滞在先へ移動し
残りの11日間自主隔離というものでした。(トータル14日間)
私が予約していたホテルは政府指定のホテルから徒歩8分の距離なので
そのまま歩いて移動の許可も出たため、私は徒歩で次のホテルに向かいました。
最初の日本の政府指定のホテルでは、ホテルに登録されているチャットに
毎朝8時に体温を測り、その他健康の質問に答える必要がありました。
それに加え、ダウンロードしたアプリにて
・人もしくはAIからの自動ビデオ通話が1日に1~2回
・位置情報の申告が1日に2回でした。
ホテルを移動したあとは
・毎朝健康チェックの質問に回答
・AIの自動ビデオ通話が1日1回
・位置情報の申告が1日に2回でした。
たまに寝過ごして位置情報の申告が遅れたりビデオ通話に出れなったりすると
担当の人から確認の電話もかかってきました。徹底されていますね。
私のアメリカからの帰国ストーリーはこんな感じです。
現在は札幌の自分のアパートに戻ってきました。
これから大学とUSCPAの勉強、ビザの申請で忙しくなりそうです。
彼との遠距離を悲しんでいる場合ではない(笑)