トルコ

【トルコ】札幌で出会ったトルコ料理とイスタンブールの旅を振り返る

ご無沙汰してます。
リモートワークでご飯はもっぱら Uber EatsWolt の Nami です。

でもさ、1日1~2回も注文してると、登録されてるレストラン全部食べつくしたんじゃないかってくらいご近所のご飯詳しくなって、と同時に、飽きるのよ。

最終的に行き着く先は
家庭料理が食べたい、何か違うものを食べたい

と思いながら朝4時から外をランニングしてたわけですよ。
そして見つけた、こちらのトルコ料理レストラン

 

🌷 LALE ラーレ 🌷

お、、、おいしそう、と思ってメニュー見てたらなんと発見!

Dondurma ドンドゥルマ 🍨

Nami
Nami
おーまいがっ!!!

みなさんトルコのアイス食べたことありますかっ!!!
そうそう伸びるアイス!!!
すんごい美味しいアイス おーまいがッ(2回目)

この夏、通い詰めること間違いなし。私。

かなり幸せなディナーだったので、本日は

レストラン【LALE】の紹介と、
トルコ・イスタンブールを旅したときの思い出を少しお話したいと思います。

世界三大料理のトルコ料理

トルコ料理といえばフランス料理、中華に並ぶ世界三大料理!
でも日本ではフランス料理や中華ばっかりであんまり馴染みがない気がする。

みなさんが普段食べてるヨーグルト、発祥の地はトルコです。
ブルガリアではありませんよ(笑)
トルコ語のYoğurt:ヨーウルトから来ていて
たくさんのトルコ料理にヨーグルトは使われています。

私が初めて食べたトルコ料理はケバブ

飲みに行ったあとの〆といえば、

・日本はラーメン
・アメリカはタコス(かピザ)
・フランスはケバブ
(フランスにはケバブのお店、歩いてて見ないことないですからね笑)

パリにいたとき、ケバブを食べる機会がたまにあったけれど
ケバブがトルコ料理だと思って意識して食べてなかった!
言われてみればトルコ料理ですね!

札幌にあるトルコ料理レストラン:LALE(ラーレ)

LALE(ラーレ)とはトルコ語でチューリップ🌷の意味。
実はチューリップはトルコが原産の花ってみなさんご存知ですか?

チューリップといえばオランダのアムステルダムを思い浮かべる方も多いと思いますが、実はトルコです。トルコからオランダにチューリップが伝わったのは16世紀頃。

日本でもとても身近なチューリップだけど、トルコでは単なる花以上の重要な文化的財産とされていて、トルコのトプカプ宮殿などの宮殿、そしてブルーモスクなどのモスクのタイル装飾や、君主たるスルタンの衣服などにチューリップが描かれています。

例えばこの時計もそう。
レストランLALEの壁に掛けられてる時計ですが、チューリップが描かれていますね!

チューリップは富・権力・尊敬の尊重として、とても高貴な花とされていたようです。
ちなみにWikiよりチューリップに纏わる童話をみつけたのでご紹介!

トルコ、ペルシア
ある村にファルハドという青年がいた、彼は村長の娘シーリーンと恋をしていた。村の井戸が枯れたときにファルハドは水を得るために穴を掘った。掘ることだけに必死になり、水を得ることができたが、その頃にはシーリーンは亡き人となっていた。恋人の死を悲しんだファルハドは崖から飛び降りて命を散らす。その砕けた体から出た血からやがて真っ赤な花が咲いた。それがチューリップである。

wiki

本日オーダーしたディナーはこちら

まず最初にオーダーしたのがアプリコットジュースとフムス!

ピタパンも全部 シェフ キサルさん の手作りです。オリーブもトルコ産。
アペタイザーなのにおかわりしたってゆう(笑)
美味しすぎる!

メインに頼んだのはサバサンド!
サバサンドはイスタンブールの名物グルメ✨
一般的に、塩とレモン汁をかけて食べます。

Nami
Nami
サバ好きにはたまらないよね。
私、寿司屋に行ったらサバ必ず頼むからさ。最高。 ça va?

これも、パンの生地から シェフ キサルさん の手作りでできてます。
ものすごく美味しい。

下の方にちりばめられてる紫色はコレ

スマックっていう、日本でいう紫蘇。
サバと紫蘇とか本当に最高の組み合わせ。

そしてーーーー!!!最後にデザート♪

きたーーーー!!!ドンドルマ。
私が選んだのはモッツアレラクランベリー
レストランで1番人気の味です。
伸びるアイスクリームはテクスチャーが最高!
アイスは東京にいる知人に作って送ってもらってるようです🍨

そしてチャイティー。
トルコで飲まれている形のグラスに入ってます。
グラスの柄をよ~くみると、やっぱりチューリップが🌷

ご馳走様でした!!

魔除けがいっぱい?!店内の様子

コロナ対策はバッチリされています。

トルコ雑貨のコーナーや、トルコに関する本棚まで

トルコを旅行していると、色々な場所で目にする青いガラスの目玉。
これはなんだろう?と思う人も多いはず。


この「目玉」、トルコ語で「ナザールボンジュウ」と呼ばれる魔除けの一種。ナザール(Nazar)が邪視、ボンジュック(boncuk)がこの目玉のお守りのこと。「邪視」から守ってくれるというイスラム以前の迷信の一種みたい。

先ほどのティーカップの受け皿もよく見ると…

青色の目のデザイン。

シェフ キサルさん 曰く、お客様がレストランに入ってこのデザインを目にすることで、お客様の災難も取り除かれると。ハッピーになるってことですね♪

2019年6月:イスタンブールの旅

私がトルコ・イスタンブールを訪れたのは2019年6月。

そう、日本からフランス・パリにイスタンブール経由で行ったときのこと。
イスタンブールはヨーロッパまでの乗り換えハブ空港としてよく使われます。
しかも2020年に空港が新しくオープンして世界最大なんだとか!

それはさておき。

イスタンブールでのフライトの乗り継ぎは長時間ということで有名。
せっかくだからツアーか何か参加しようかなとネットサーフィンしていたら

ターキッシュエアラインズにご搭乗いただいた方は
待ち時間でCity Tourタダでやってるから参加したい人はどうぞ!

ってWEBサイトに書いてある!

https://www.turkishairlines.com/ja-int/flights/fly-different/touristanbul/tour-schedule/

うそ!最高!と思ってターキッシュエアラインズで速攻フライト予約。

ターキッシュエアラインズの無料City Tourに参加

イスタンブールに到着したら、まずこの Hotel Desk 目掛けて行きます。
Tourの事前予約はなく、当日の空き次第ですので早い者勝ち!

フライトレイオーバーの時間に合わせてツアーの内容を選択。
私は1番上のツアーに参加。

ツアー時間まで待っていたらツアーデスクのおじさんに
「トルコのコーヒーは飲んだことあるか?」と話しかけられる。
「ない」と答えるとなんと目の前でコーヒーを淹れてくれた(笑)

で、コーヒーを渡されたときは美味しい~って飲むんだけど、粉っぽい。

いやいや、ちゃんとコーヒー淹れてよ、粉溶けてないじゃん!って思ったら
それを察したのか、トルココーヒーについて解説し始めたおじさん。

トルコのコーヒーって粉が最後に残るみたい!
これがターキッシュコーヒーだと笑っておられた。
それから今回はトランジットで数時間しか入れないけど
もしトルコに来る際はここに行くといいよって
色々な場所の紹介をしてくれた。

私はよく写真で見る気球がいっぱいあるところに行ってみたい!

ツアー内容

写真と一緒にざっくりいきます。

時間になったのでバスで移動

座席シートに置いてあるアメニティ。バッグをもらった。(どこいったんだろう)

最初に到着したのはマーケット。

魔除けの目玉がたくさん。

香辛料もいっぱい

トプカプ宮殿博物館
約400年にも渡り、オスマン帝国の栄華の舞台となった場所

スルタンアフメト・ジャミイ(ブルー モスク)

アヤソフィア博物館

その他周辺

ボスポラス海峡
アジアとヨーロッパを分断する場所
確か、左がヨーロッパサイドで右がアジアサイドだったはず…!

アジアとヨーロッパの文化が融合する場所イスタンブール!
また機会があればゆっくり観光して周りたいところです。

土地感や雰囲気の勉強にいいシティツアーでした。
このツアーのお陰で、パリに乗り継ぐまでの時間がとっても有意義だった✨
ツアーガイドさん、ターキッシュエアラインズ、ありがとう!

Mme Banane
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